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2024/09/26
【お宮参り】お宮参りで使う着物の選び方 ~男の子編~

こんにちは。栃木県小山市にありますセット型スタジオ【STUDIO WILL】です。

お宮参りは赤ちゃんが誕生してからの初めての神社へお参りする行事になります。

神社に行くなら赤ちゃんには「どんな服装をさせたらいいだろう?」と悩みますよね。

お宮参りの赤ちゃんの服装で多いのは着物(祝い着・掛け着)かベビードレスです。

今回は着物を選んだ場合、色や柄選びに悩まないようポイントをご紹介します。

 

~男の子編~

 

目次

1.お宮参りで使う着物とは?

2.着物の選び方のポイント!

3.男の子におすすめ祝い着3選

4.まとめ

 

1.お宮参りで使う着物とは

①祝い着・掛け着

お宮参りの時に使う着物のことを祝い着・掛け着といいます。これが、赤ちゃんが初めて身に着ける正装の着物になります。

昔は白羽二重(しろはぶたえ)という絹の着物を着た上に祝い着・掛け着を羽織るスタイルでしたが、最近では赤ちゃんに負担のないようロンパースやベビードレスの上に祝い着・掛け着を羽織ることが多くなりました。

 

②使い方

祝い着・掛け着は赤ちゃんに直接着せるものではなく、お母さまや祖母さまが赤ちゃんを抱っこしている状態で上から羽織らせてあげます。

写真館で赤ちゃん一人の撮影をする場合でも着せて撮影するのではなく着物を掛けるようにして撮影します。

 

2.着物の選び方のポイント

祝い着を選ぶ際に見ていただきたいポイントは柄・色です。柄にはいろいろな願いや意味があり、色には色から感じるイメージがあるので全体の雰囲気が左右されます。

自分の子供にどのように成長して欲しいという願いを込めて選ぶといいでしょう!

 

①柄の意味・願い

・鷹(たか)
先を見通す眼力、先見の明。運や幸せをつかんでほしいという願い。

・兜(かぶと)
邪気や災いから身を守る。豪華な兜は威厳と高い地位の象徴でもあり出世や大成を願う。

・龍(りゅう)
龍が天に昇る姿から出世や飛躍を願う。

・宝船(たからぶね)
赤ちゃんのこれからの人生の希望の門出を祝う。生涯にわたり物に困ることがないように。

・打ち出の小槌(うちでのこづち)
一生物やお金に困らないように。健やかに成長できるように。

・軍配(ぐんぱい)
知力、体力、決断力を持つリーダーのように。より良い方向に進めるように。

・松(まつ)
子孫繁栄、長寿や威厳。おめでたい木として格調の高い文様。

 

②色

男の子の祝い着・掛け着は黒色や紺色といった濃い色の伝統的なタイプと白色や水色・カーキといった現代的なタイプと様々な色があります。

濃い色の場合、金の刺繍が映え華やかさと威厳さの両方を楽しむことができます。

薄い色や淡い色の場合、お顔を明るく映し赤ちゃんを引き立たせることができます。

 

3.男の子におすすめ祝い着3選

①黒色

総刺繍で描かれた兜や軍配、打ち出の小槌、松と品と豪華さを感じるデザイン。

黒地に白の絞りを施しているので伝統を取り入れたいご家族におすすめ。

祖父母様にも人気のあるデザインです。

②白色

龍が施されている大きな兜に鼓や軍配、男の子の柄ではめずらしい梅の花が描かれたデザイン。

白地の着物ですが地模様があり橙・黄・緑・青・紫とたくさんの色が使われ華やかです。

家族写真を撮る場合スーツなど濃い色の服の方が多いので白色の着物は目立ちます。

③水色

昔ながらの縁起の良い柄をあしらいつつ、大空へはばたくような鷹が目を引くデザイン。

地の色の水色が優しさ、穏やかさ、柔らかさを感じさせます。

 

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

はじめてお宮参りを行う場合、わからないことばかりでどんな祝い着・掛け着を選んだらいいか悩みますよね。

柄や色の意味を踏まえ、ご家族と話し合いながらお子様の成長を想像し楽しく選んでいただきたいです。

 

STUDIO WILLでは、黒・白・グレー・紺・青・水色・カーキなど随時15着以上の祝い着・掛け着レンタルを用意しております。

お宮参りの記念撮影も承っておりますのでご家族が揃うよい機会に撮影もご検討ください。

ご予約はこちら

 

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栃木県小山市の写真館 STUDIO WILL—

STUDIO WILLは、小山・栃木・下野・古河・結城エリアのフォトスタジオです。

成人式の振袖・ウェディング・七五三・お宮参り・バースデー・入園入学・卒業袴・マタニティ・ニューボーン・証明写真・婚活お見合い写真・還暦記念写真などの撮影を行っております。

創業190年以上の呉服店「あまのや」を本店に持ち、着物に精通したプロが撮影する美しい写真をお約束します。

たくさんの笑顔とともに、かけがえのない想い出のひとときが過ごせますように。特別な空間で記念日を大切な人と過ごしませんか?

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