<成人振袖写真>古典柄の着物に縞の帯!組み合わせが素敵な成人さんです! [2019年11月13日]post-5451

2019/11/13
<成人振袖写真>古典柄の着物に縞の帯!組み合わせが素敵な成人さんです! [2019年11月13日]

栃木県小山市、栃木市、下野市、野木町、茨城県結城市、古河市の地域を中心にお客様にご利用いただいております、フォトスタジオトマトです。

こんにちは!
寒くなりましたね!
布団から出るのがつらいですね!
コタツからも出られなくなりましたね!
でもまだ11月・・・こんな時季から動けなくなっていたら、真冬はどうなることやら!!!
ちょっと体質改善をして、体の中から変えようと思います!
まずは・・・さぼっているジョギングから始めてみますか!(笑)

話は変わりまして。
先日、盛大に行われました天皇陛下ご即位をお祝いする「国民祭典」。皆さんご覧になりましたか?
中でも目を奪われたのが、祝辞を読んだ芦田愛菜さん!
内容もさることながら、品のあるお振袖がとても印象的でした。

ということで、早速ネットで調べてみますと・・・

あの振袖は、約100年前に製作されたアンティークで、一度も袖を通していない、まさしく「門外不出」のお振袖だったそうです。
生成り色に「紗綾型」という文様に、菊をあしらった「本紋」と呼ばれる地紋。この紗綾型とは、「卍」を斜めにして連続的につなげた文様で、家の繁盛や永遠、長寿を意味しており、光や見る角度によって陰影がつき、品格ある雰囲気を醸し出しています。
菊の花は、花弁を手刺繍、縁を「金駒刺繍」で施し、豪華さのあるお振袖に。全体的に、匹田絞りと桶絞り、朱色と緑の配色で誂えてあります。「金駒刺繍」とは、高度な着物職人の技法のひとつで、糸を木製の駒に巻いて転がしながら刺繍糸を這わせ綴糸で留めていくもので、その中でも金糸を使ったものを金駒刺繍と呼ぶそうです。

帯は「斜子織り」と呼ばれる技法が用いられている格調高いもので、光が当たると細やかな市松模様が浮かびあがるのが特徴の帯。今回、この織に「菱型正倉院文様」を施しており、日本古典文様としては最古であり、格調高い文様として位置づけられております。

天皇ご即位に相応しい、まばゆいばかりのお振袖・・・
凛とした佇まいに美しい着物姿。
今回の国民祭典での芦田愛菜さんを拝見し、改めて着物は日本が誇れる伝統文化だと感じました。

ここ小山市でも伝統文化イベントが行われます!
今週土曜日に開催されます「小山きものの日」。

詳細はこちらをごらん下さいね
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/teijyujiritsuken/2850.html

今回ご紹介は、お着物と帯の組み合わせがとても素敵なお嬢様です!
黒地の古典柄のお着物に合わせた帯!
黒と青の縞がとてもお洒落ですね。

こちらの髪飾りは、市松模様と縞。
ビビットカラーがアクセントになっています。
お着物、帯、髪飾り、どれも真似したいコーディネートです!

ご成人おめでとうございます。
撮影お疲れさまでした!!
また遊びにいらして下さいね!

当店では、成人前撮り撮影を承っております。
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