こんにちは。ブログ担当の大越です。
毎日じめじめしていますね。
来週には梅雨が明けそうですので、もう少しの辛抱ですね。
蒸し暑さで体調管理が大変ですが、皆さまお気をつけ下さいね!
話は変わりまして。
先日、着物箪笥で探し物をしていると、私が成人式の時に着た振袖を見つけました。
結婚式のお色直しで着た以来でしたので、十何年ぶり?? 久しぶりにたとう紙から出したのですが、それはそれはステキなこと!(と、自分で言ってスミマセン(笑)
当時、私は学生で遠方に住んでいたので、成人式の1年前の帰省時に母と「あまのや」に行きました。
いろいろ見て迷ったのですが、私は母がすすめてくれた着物ではないものを選び、「思っていたより高くついちゃったよ」なんて冗談を言われたな~なんて会話も思い出しました。
ちなみに・・・私が振袖を選んだポイントは色!
当時、洋服は黒ばかり着ていましたので、黒以外は考えられず(笑)
黒と言っても、微妙に色が違ったり、柄もいろいろありますよね。私は黒の総絞りの着物を選びました。
とても満足の一枚で、私の宝物です。両親に感謝!!大切に残し、子供達が着てくれたらな~と思っています。
成人式と言えば、まずは振袖選びから始まります!
せっかくの晴れ姿、自分の好きなものを選びたいですよね。
今回は振袖の選び方のポイントをいくつかご紹介いたしますね!
①「好き」を選ぶ
振袖選びの基本は、まず自分が“ステキ”と思えるものを見つけること。色や柄、何でもいいのでインスピレーションで“これが着たい!”と思えるお着物を見つけてみてくださいね。
②「似合う」を選んでもらう
家族や友達、自分をよく知っている人に見てもらうのもいいですね。時に、自分の好みと合うものが違うときがあります。近しい人ならではの意見を参考にしてみましょう。
③プロのスタッフにお任せする
着物を熟知する店舗スタッフに、似合う色柄やおすすめを思い切って聞いてみましょう。今年のトレンドもすぐに分かります。
④色で選ぶ
振袖の色彩美、四季折々に美しい日本伝統の色は多彩です。同じ色でも多種多様。光によって色目が出ますので、いろいろ参考にしてみてくださいね。
⑤柄で選ぶ
紋様は、四季折々に豊かな表情を見せる自然の美を表現した草花柄、連続模様、吉祥紋様など、二十歳の門出にふさわしい柄選びも◎
⑥技で選ぶ
振袖の美を表現する伝統技法。未婚女性の第一礼装なので、豪華さを演出したお振袖が多いです。立体的な美を表現する絞りや刺繍。箔や金彩で輝きを加えるなど、技法を組み合わさることによって生み出される美しさは、日本染色芸術の最高峰です。
お振袖選びに迷っていらっしゃる方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
さて、今回は振袖選びのポイントをご紹介してまいりましたが、どんな理由でこのお振袖を選ばれたかのか、お客様にもお聞きしました!
まずは!こちらのお嬢様。
たくさんの色が入ったこのお着物がステキだったのでという理由で選ばれたそうです。
色使いがカラフルでモダン!大きな柄も可愛らしくてお洒落ですね~。
続きましてこちら。
この振袖は、色がとても気に入りました!とお嬢様。
青でもなく、水色でもなく、とても色鮮やかで珍しいブルーが目を引く逸品!
優しいお嬢様の雰囲気に、とてもぴったりです。
最初は緑希望でしたが・・・一目惚れの振袖です!とお話して下さったお嬢様。
お振袖らしい、赤地のお振袖。小花や古典紋様の豪華なお着物がとてもよくお似合いです。
こちらのお嬢様は、柄と色が選んだ理由だそう。
常盤色の地色に、花が散りばめられたお着物は、優美で華やかな着姿です!
明るめのヘアもいいですね!
一目惚れです!と笑顔で答えてくれた、こちらのお嬢様。
濃紺のお着物に、金糸の帯。上品な組み合わせが、とてもお似合いです!
描かれた花のピンクや赤の差し色も◎
かっこいいから!!と元気に答えてくれました、こちらのお嬢様。
大柄の花が描かれた、シンプルかつモダンなお振袖。
合わせたヘア飾りもいいですよね!!個性的な着こなしが、誰にも真似できない着姿です!
撮影お疲れ様でした。
素敵な時間をありがとうございました。
また遊びにいらしてくださいね。
栃木県小山市、栃木市、下野市、野木町、茨城県結城市、古河市の地域を中心にお客様にご利用いただいております、
トータルフォトスタジオトマトです。
当店では、成人振袖・紋付袴や卒業式、七五三、お宮参り、バースデー、還暦記念写真など、
大切な日を記念に残すお手伝いをさせて頂いております。
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