こんにちは。ブログ担当の大越です。
話題の、映画「鬼滅の刃」!皆さんご覧になりましたか?
私、ついに見て参りました~!!
全くもって初心者の私。映画で「鬼滅の刃」デビューしました(笑)
炭次郎の家族が~
練獄さんが~
後半ずっと泣きっぱなし・・・。
いや~いい映画でした!
帰宅後に娘のマンガ本を読破中です!
ただ・・・名前が覚えられず(泣)娘の説明なしでは読み進められません(笑)
話は着物に戻しまして。
「鬼滅の刃」大好きの娘が、着物の柄を覚え始めました!
市松模様、麻の葉など、日本古来ならではの着物がたくさん出てきますので、子供には馴染みやすいのでしょうね。
そこで、今回は着物の柄をご紹介いたします!
「市松模様」は、基盤目状の格子の目を色違いに並べた模様で、いわゆるチェック柄と同様の模様です。元々は石畳のような柄だったため、「石畳」と呼ばれていました。
江戸時代に「佐野川市松」という歌舞伎役者が舞台でこの模様の袴を着用し、大流行。それ以来、「市松模様」と呼ばれるようになったと言われています。
「市松模様」は、その柄が途切れることなく続くことから、繁栄の意味が込められています。子孫繁栄や事業拡大など、縁起の良い模様としてたくさんの人に好まれています。
東京オリンピックのエンブレムにも採用されましたね!こちらの「市松模様」は、通常の同じ四角形が組み合わさった模様ではなく、3つの四角形が組み合わせてある「市松模様」です。そこには、多くの文化や国が関わり広がっていく事による多様性を表現したようです。
こちら成人お嬢様は、市松模様の半衿。
黒と金糸の絶妙な組み合わせがとても個性的ですよね!
毎年人気の赤縦縞のお着物と、黒×金の市松模様の半襟がとてもモダンです。
こちらのお嬢様は、帯。
黒×金のシックなお色の帯ですが、お着物に大柄の花の赤や緑が入っているので、とても華やかなイメージですね!
個性的ながら、女性らしい、上品にまとめた組み合わせです。
こちらは、お着物!
大きな市松模様が特徴ですね。
和柄のお着物には、やはり和風の背景がぴったりです。
障子前で和傘を持って一枚・・・。
こちらのお嬢様も半衿です。
真っ赤の半衿が目を引きますね。
色鮮やかな黄色の着物に負けない、とてもお洒落なコーディネート!
これくらい大胆な組み合わせが◎
こちらのお嬢様は、お着物。
袖と裾に入った市松模様は、センスの光るお着物ですね。
青系のお着物は、落ち着いた印象ですが、合わせる小物でかわいくなったり、大人っぽくなったり。
古典的なコーディネートにボブスタイルもぴったりです。
いかがでしたか?
お着物選びに迷われた時は、柄で選ぶのもおすすめです!
好きな色や柄、なりたいイメージで選べば、よりご自身に合うお着物が選べます。
どんなイメージで撮影したいかなど、ぜひスタッフにご相談下さいね!
栃木県小山市、栃木市、下野市、野木町、茨城県結城市、古河市の地域を中心にお客様にご利用いただいております、
トータルフォトスタジオトマトです。
当店では、成人振袖・紋付袴や卒業式、七五三、お宮参り、バースデー、還暦記念写真など、
大切な日を記念に残すお手伝いをさせて頂いております。
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