<初節句写真>愛らしい笑顔を残そう、初節句写真!post-1476

2019/04/05
<初節句写真>愛らしい笑顔を残そう、初節句写真!

栃木県小山市、栃木市、下野市、野木町、茨城県結城市、古河市の地域を中心にお客様にご利用いただいております、フォトスタジオトマトです。

こんにちは!
少し肌寒い朝でしたが、今日はこれからどんどん気温が上がるそうですね!
20度越え???暑そうですね・・・。
そしてそしてー
この数ヶ月悩みでした花粉症。こちらもやっと落ち着き、ずっとつけていたマスクを昨日から取り、マスクなし生活に戻りました。まだ少し鼻は詰まったり、流れたりしますが、何という開放感!!
マスクをすると息苦しいし、熱がこもるし、子供が嫌がって付けたくないのも分かりますよね。
この開放感!自然と鼻歌も出てきます・・・なんて(笑)

話は変わり、久しぶりに新聞ネタです。
先日、「足利銘仙 機械化に挑戦」という記事を拝見しました。
職人の技が高齢化により途絶えることを防ぎ、製造コストを抑制することを目的に、足利の繊維製品製造販売会社「ガチャマンラボ」が足利銘仙製造の機械化に取り組んでいるという内容でした。
銘仙らしい、独特の柄、新規格の生地を使ったスカーフがとても色鮮やかで目を引く写真も掲載されていました。日本の伝統工芸を残してゆけるよう、新しいものも取り入れるということも大切ですよね。
この会社の社長が「足利銘仙は、作り出す技術にこそ本質的な価値がある」という言葉も心に残りました。

ところで皆さん、「足利銘仙」はご存知ですか?
「足利銘仙」は、栃木県足利で生産される絹を素材とした先染めの平織物で、江戸時代の中期頃からあったとされています。もともとは太織り(ふとり)と呼ばれており、正常に糸をとることができない廃棄処分となることが多い「玉繭」や「屑繭」から採れる太糸を緯糸(よこいと)に用いた丈夫な平織物でした。この太織りが庶民の間に広まったのですが、太織りが「太い」「肥える」を連想させるため、女性の衣料には適当ではないと「銘仙」という名前に用いられたと言われています。

経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の糸をずらすことで、色の境界がぼけるような柔らかい見栄えの銘仙。銘仙には「解し織」の技法が用いられ、曲線的なデザインのアール・ヌーボーや直線的かつ幾何学模様のアール・デコができ、抽象画のような模様や大胆な花模様の柄ができ、大正から昭和初期モダン文化の流行にのって色鮮やかな銘仙が流行りました。現在では、足利伝統工芸品になっています。
銘仙の5大産地は、伊勢崎、秩父、八王子、桐生、そして足利です。

「足利銘仙」とってもステキなデザイン、柄ですので、今度はお写真で紹介できればなと思っています!

さて、初節句でいらっしゃいました女の子を紹介します!
お目目くりくり、とってもかわいい女の子でしたよ~

初節句おめでとうございます。
撮影お疲れさまでした!!
また遊びにいらして下さいね!

トマトでは、着物はもちろん、各種レンタル衣装を取り揃えておりますので、お好みでお選び下さいね!
また、ご兄弟で、ご家族でお着物を・・・なんて要望もお応えできますので、お気軽にご連絡下さい!
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