こんにちは!
ブログを担当する増山です。
私事ですが、「そういえば、自分が成人式のときの前撮り写真どんな感じだったかな・・・」とアルバムを引っ張り出して見てみました!
自分の姿をまた見ることに恥ずかしさもありましたが、それ以上に「この写真撮るときこんなだったなあ」「この写真は素で笑ってるなあ」など懐かしさが込み上げました。
意外と覚えているものですね!
撮影した時は、そんなに残さなくていい、なんて思っていましたが、やはり形に残るのは嬉しいものです。
そこから家に保管されてるだけのアルバムを出して、自分や友人を見ながら成長したなあ・・・なんてしみじみ物思いに耽っていました。
このように書き起こしてみると、自分の姿なのに随分と母親目線ですね(笑)
さて今回は紋付についてお話しします。
まず気になった事は、なんで成人式に男性は紋がついた着物をきるのか、ということでした。
歴史を調べてみると、昔武家の人たちが、自らの家や主君の家紋を着物に入れるようになったころから来ていました。
次第に家紋をつけることは、自身の目印だけでなく格式を示すものとされ、大切な日にも着られるようになっていきました。
現在でも成人式などの礼服として、重宝されるようになったのにはこのような背景があったそうです!
そこで私は、その家系によって家紋も変えなくてはいけないのではないのか、という疑問が芽生えました。
結論からいうと変えなくても大丈夫な紋があるとのことです。
理由として家紋が使われるようになってからかなり多くの紋が出てきたため、次第に個人では独占できなくなった「通紋」というものが生まれました。
現在、レンタルの紋付羽織はほとんど全てがその通紋のため、皆さまが安心して着用することが出来る、というわけです!
また、この機会に自分の家紋が何か調べてみても面白いですね。
今日はそんな成人紋付の撮影に来店されたお客様を紹介します!
まずは、基本の立ち姿のお写真から。
堂々とした姿がかっこいいですね!
羽織は格子柄でモダンな印象があります。
次に花の背景の前で20を持った1枚。
爽やかな笑顔がとてもステキですね!
明るい感じがよく似合っています。
最後にスーツでもばっちり決めてくれました!
雰囲気ががらっと変わりますね。
ネクタイなどの小物もおしゃれです。
撮影お疲れさまでした!
素敵な時間をありがとうございます。
またぜひ遊びにいらしてください~。
栃木県小山市、栃木市、下野市、野木町、茨城県結城市、古河市の地域を中心にお客様にご利用いただいております、トータルフォトスタジオトマトです。
当店では、成人振袖・紋付袴や卒業式、七五三、お宮参り、バースデー、還暦記念写真など、
大切な日を記念に残すお手伝いをさせて頂いております。
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